- お知らせ
長野県諏訪市内で実証を開始しました。
私たちは、単純に燃やされているだけの可燃性廃棄物や、皇居のお堀やこちら諏訪湖でこの時期に多く見られる水生植物の「菱」などから、カーボンニュートラルな「人工石炭」を生成することを可能にする装置の設計・製作を行なっています。その装置の「可搬型バージョン」をかねてより製作してきましたが、このほどその装置が完成し、先月から長野県諏訪市内で実証を開始しました。
諏訪での実証には、地元自治体の諏訪市をはじめ、セイコーエプソン社やキノコのホクト社の協力をいただいたこともあり、大きな話題になりつつあります。そんな中、地元紙の一つである「長野日報」が1面トップ記事として、私たちの取り組みを取り上げていただきました。もちろん報道されること自体が目的ではありませんが、このような形で報道いただくことは、大変光栄に思いますし、励みにもなります。また、全国紙である日本経済新聞の電子版にも同時に取り上げていただいております。
■日経電子版 ”サステイナブルエネルギー開発、長野県で実証実験”
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC138S20T10C21A7000000/
※日経産業へも後日掲載予定
■長野日報 ”有機廃棄物をペレット燃料に 諏訪で実証実験”
http://www.nagano-np.co.jp/articles/80348
※朝刊1面に掲載
■SBC信越放送 ”プラごみや生ごみが燃料に!装置開発で実証実験 災害ごみ対策にも 長野”
https://sbc21.co.jp/news/page.php?date=20210713&pid=0404224
■信濃毎日新聞:”プラ+生ごみ→燃料 実証実験 諏訪湖のヒシとエプソンの使用済みインクカートリッジで 損保ジャパンなど”